東京便の帰り、海老名に移転した『中村屋』に寄ってみた。

店はSATYの駐車場の1階にある。
店内に入ると、券売機システムに変更になっていた。
何を食べようか券売機を見ていたら…特中村屋が恐ろしく高くなっていた。
高座渋谷にあった頃は950円だったのが、1280円になっている。
とりあえずこれはスルーして、限定メニューと叉焼飯の食券を買った。
限定メニューは…

ぐるなび企画「七福雲呑麺」。

7つの味の雲呑がトッピングされた塩味で、値段は950円。
待つことしばし、ラーメンが出て来た。

相変わらず抜群のルックス。

雲呑の彩りが何ともカラフル。
まずはスープから…程良く魚介が効いていて、あっさりしていながらコクとキレがある。
最近よく言われる「端麗系」のはしりが、この店なのである。
最近はこの系統のスープを出す店のレベルが上がって来て、以前ほどのアドバンテージは無いものの、それでも上品で香り高いスープであることに変わりは無い。
麺は真空平打ち麺で、シコシコした腰の強さと滑らかな食感。
本当は細麺のほうが好きなのであるが、この麺もなかなかどうしてイイ感じ。
トッピングの雲呑は7種類で、それぞれが独創的なもの。
どれも旨かったが、特に鯛と大葉、梅の雲呑が気に入った。
叉焼は炭火で炙られていて香ばしく、噛み締めるとジワッと肉汁。
この炭火で炙る手法もこの店が元祖である。
味玉もいい仕事がされている。
当然、速攻で完食!!
叉焼飯は、こんな感じ。

これ、決して食べかけではない。
ラーメンと比べると、あまりにも雑な盛り付け。
天下の『中村屋』でこんな盛り付けの料理が出て来るとは夢にも思わなかった。
刻み叉焼はやはり炭火で炙られていて、脂身がイイ感じで溶けている。
柔らかい中にも張りのある食感。
但し、タレの味が以前よりもかなり甘くなっていて、くどさも感じられたのはちょっと残念だった。
移転してから初めて行ったが、ラーメンに関しては相変わらずレベルが高い。
しかし、サイドメニューは以前のほうが旨かったし、ルックスもこの店のレベルから考えると、今日のは明らかにハズレ。
今日は例のイケメン店主は不在だったが、もしも彼が居たらこんな盛り付けを許すわけがない。
移転したばかりで、しかも有能な人材が独立して減った影響も出ているようにも思えるが、それにしても…。
もう少し日が経てばスタッフのスキルもアップするかもしれないので、落ち着いた頃にまた寄ってみようかと思う。

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- 2008/06/25(水) 01:49:03|
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品川行きハンドキャリーの帰り、品達に新しく支店を出した『TETSU』に寄ってみた。

千駄木の超人気店であり、つけ麺の評判が高い。


店の外に券売機を設置しているのも本店と同じ。
先に食券を買ってから列に並ぶシステムになっている。
並んでいる間にスタッフがオーダーの確認にやってくる。
このシステムならば、並んでいる間に調理の準備にかかれるので、回転が早くなる。
回転の早さと、本店よりも席数が多いこともあり、10分ちょっとの待ちだった。
今回は特製辛つけめんの大盛+味玉。

つけ汁のアップ。

特製つけめんにはデフォで味玉が入っているらしく、味玉2個になってしまった。
麺のアップ。

さらに拡大。

強いウェーブの極太麺。
以前は浅草開花楼の麺を使っていたが、最近自家製麺に切り替えたそうである。
とりあえずひと口…相変わらず濃厚なつけ汁で、豚骨のコクと魚介の香りがガツンと来る。
『六厘舎』に代表される、今流行りのつけ汁である。
麺は腰が強く、しっかりとした食感ではあるが、浅草開花楼の麺よりも大人しい印象。
顎が疲れるほどの腰は影を潜めたものの、しなやかさや滑らかさはこちらの麺のほうが上。
本店と比べて随分おとなしくなった感じだが、やはり品達のような施設に出店するとなると万人向けにシフトしてしまうのかもしれない。
麺を7分ほど食べると、やはりつけ汁がぬるくなって来る。
これはどの店のつけ麺も同じであるが、この店の場合、ここで秘密兵器が登場。

焼き石!!
これを冷めたつけ汁に投入すると…
冷たかったつけ汁が、また熱々になる。
このアイディアはこの店が元祖である。
残りの麺を平らげ、スープ割りで仕上げる。
初めて本店で食べた時のパワーは感じられなかったものの、それでも旨いことに変わりはない。
本店よりも行きやすく、回転が早いのも嬉しい。
ハンドキャリーの帰りにでも、また寄ってみようと思う。

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- 2008/06/21(土) 12:59:54|
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大村湾PAを出て、長崎道から九州道に入る。
福岡県に入ったところで、またまた風来坊の血が騒ぎ出した。
大宰府ICから都市高速に入り、福岡市の中心部に向かう。
どうしても行きたかった店があったからである。
その店は、『麺劇場 玄瑛』というラーメン店。

どう見ても、ラーメン屋には見えない。

この店、今回が2回目。
一昨年の11月に行った時には、その旨さに完全にやられたものである。

「開演」の札が、いかにも劇場を名乗る店らしい。
扉を開けると…

禁酒・禁煙・禁欲…こういうセンス、好きだなぁ…。
店内の造りはユニーク。
一番前のど真ん中に厨房があり、座席は劇場か大学の階段教室のようになっている。



どの席からも厨房の様子が一望出来るようになっているのである。
メニューは、こんな感じ。

昔ながらの博多ラーメンとは趣が違う。
創作系とでも言うか、ニューウェーブ系とでも言うか、店の造り同様に斬新である。
「玄瑛流担々麺」や「薫MISO」も気になったが、今回は基本の「玄瑛流拉麺」のチャーシュー入りと温玉ごはんを注文。
待つことしばし、ラーメン登場。



相変わらずいいルックスをしている。
まずはスープをひと口…見た目ほどオイリーではなく、サラッとしている。
それでいてものすごく旨味が濃厚。
豚骨と魚介のバランスが絶妙で、まず豚骨の旨味とコクがガツンと来てから、魚介系の優しい香りが後味として残る。
その後味がいつまでも口の中に残らないので、またスープを飲みたくなってしまう…本当に後引く旨さというのは、こういうことなのかもしれない。
麺は自家製の博多流極細。
博多麺らしいポキポキ感を残しながらも、滑らかさがある。
小麦粉も良い物を使っているようで、麺自体の味も濃厚。
チャーシューは薄目のスライス。
柔らかい中にも張りがあって、なかなかイイ感じ。
スープの味を消さない程度の薄味なのもいい。
サイドメニューの温玉丼…これがまたイイ!!


温玉を御飯に乗せ、黄身を割ると…

黄色というよりもオレンジ色!!
私のお気に入り「日の出たまご」と同類の卵を使っている。
この色だけでも反則だよ〜(笑)
味も超濃厚で、どんどん箸が進む。
スープと一緒に食べると、さらに複雑な旨味が口の中に広がる。
ラーメンと温玉丼、どちらも思わず唸る旨さ。
当然、速攻で完食してしまった。
こういう店が近くにあったら最高だろうなぁ〜。
福岡県在住の桃源児さんが羨ましかったりする。
相変わらずの旨さに完全に脱帽!!
今回も、参りました…。

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- 2008/06/15(日) 14:15:53|
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以前から行きたかった町田の『オードリー』に、やっと行く事が出来た。
この店、昼は『勇次』という屋号で淡麗系のラーメンを出していて、夜の部では『オードリー』という屋号で鶏白湯…いわゆる「二毛作」の店である。
昼も夜もなかなか行く機会に恵まれず、今回やっと夜の部に…。
店内に入ってメニューの札を見ると、「限定」の文字を発見。
黒豚豚骨煮干ラーメン…黒豚を一頭買いして作ったラーメンとのこと。
ラーメンのために黒豚一頭買い…こんなの初めてだ。
スープ用の骨とチャーシュー用の肉…という具合に必要な部位のみバラで仕入れるのが普通なのであるが、それを一頭まるまる仕入れるなんて…何ともダイナミックで贅沢。
こりゃ食べるしかない!!
店主によれば、一頭買いされた黒豚は素晴らしい品質らしく、スープ作りの段階でほとんど灰汁が出ないそうだ。
ただ、解体に8時間も費やすのが大変だとか…。
さて、ラーメン登場。

そのルックスだけでも、スープの濃厚さが伝わって来る。
味玉は…

トロトロでなかなかイイ感じ。
圧巻なのはチャーシュー。



上からバラ肉、ロース、もも肉…3種類のチャーシュー!!
こんなに贅沢なラーメンが1000円!!
この内容ならば、普通もっと高いであろう。
それが1000円…まさに一頭買いだから出来る芸当である。
まずはスープから…豚骨の臭味は皆無。
豚の旨味、甘味がギュッと凝縮されていて、力強くて味わい深い。
煮干もガツンと効いている。
ただ煮干の苦味もやや強めに出ていたので、人によっては好みが分かれるかもしれない。
麺は中細ストレートで、腰がありながらもモチッとした歯応えがある。
喉越しも良く、スルスルと入って行く。
チャーシューは三者三様…それぞれの肉の部位ならではの味わい。
バラ肉は柔らかい中にも張りがあり、脂身の旨味が抜群。
ロースは口の中でジワッと広がる旨味。
もも肉は弾力があって、噛むほどに味わい深くなる。
3種類どれも絶品の旨さだったが、特にもも肉が気に入った。
コレを肴に一杯やりたい気分(笑)
ここに寄る前にすでに一杯食べていたにもかかわらず、その旨さのせいで速攻で完食!!
上質な黒豚一頭買いならではの贅沢な一杯…完全に脱帽である。
昼の部の『勇次』にも行ってみたくなった。

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- 2008/05/31(土) 09:44:21|
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最近
スガピーさんのブログで話題になった“AVANTI”に行ってみた。

階段を上がって店に入ると、落ち着いた大人のための空間。
とりあえずビールで喉を潤しながらメニューを見ると…

カクテルがメインみたいだけど、私が好きなバーボンもある。
ワイルドターキーの8年物をロックで飲みながらカマンベールとクラッカー。

この組み合わせが旨いんだよね〜。
結局この一皿で、ワイルドターキー2杯とI・W・ハーパーを1杯。
普通ならば、このあたりで精算して他の店で〆のラーメン…といったところであるが、何とこの店にはラーメンもある。
そしてそのラーメンが、非常にレベルが高いらしい。
実は、酒よりもこちらが目当てだったのである。
ルックスは、こんな感じ。


昔ながらの、どことなく郷愁を誘うルックス。
この店の雰囲気に合わせた表現をするならば、“The Oldfashioned Ramen”と言ったところか。
特に琥珀色のスープの美しさは秀逸。
何となくマルナカ系のラーメンにも通じるところもある。
食べてみると、蕎麦屋系のラーメン。
実はマスターの実家が藤枝に古くからある老舗の蕎麦屋なのである。
じっくり煮出した鰹出汁と熟成を重ねた返しを合わせたようなイイ感じの味がする。
あっさりしているので、飲んだ後の胃袋に優しい。
脂分少な目のチャーシューがたくさん入っているのも嬉しい。
まさかこんなお洒落なバーにこんなに旨いラーメンがあるとは…参った!!
実はこの店のすぐ近くによく飲みに行く店がある。
まずそちらで飲んでから、こちらで〆を兼ねてもう一杯…新しいハシゴのコースが出来てしまった(笑)

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- 2008/05/29(木) 01:01:12|
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和歌山市内で納品を済ませ、ネットカフェで休憩してから『○三』に向かう。


和歌山ラーメンといえば『井出商店』が有名であるが、最近はこの店の方が人気があるという。
店内に入るとかなり強い豚骨臭。
半分九州の血が入っている私は大丈夫であるが、この臭いがダメな人にはキツイかも…。
人気店らしく、店内は満席で待ちの状態。
私は5人目。
しかし相当回転が早く、すぐ席に案内された。
今回はオーソドックスに中華そばを注文。
中華そばが来るまでの間、カウンターにある早寿司を1個食べる。


これが置いてあるのが和歌山のラーメン屋の特徴。
1個100円で、精算の時に食べた数を自己申告する仕組み。
私はしめ鯖の寿司を食べたが、太巻き寿司もある。
味は値段なりだが、思ったよりも酢がキツくなく、私の好みの味だった。
さて、主役登場。


真ん中のかまぼこもまた和歌山ラーメンの特徴でもある。
早速スープから…濃い目の豚骨醤油味。
なんとなく家系のスープに似ているが、醤油の角は取れていてそれほどしょっぱくない。
スープの濃度は結構濃いが、味は比較的薄め。
家系で言えば、味薄め・脂少な目といったところ。
麺は家系とは異なり、ストレートの細麺。

スルスルとした食感は良いが、もう少し腰の強さが欲しいかな。
ラーメンを食べながら、早寿司をもう一つ食べてみた。
すると、このスープとメチャクチャ相性が良い。
こってり目のスープで支配された口の中をスッキリとリセットさせてくれる。
この組み合わせ、気に入ってしまった。
ラーメンと寿司、あまり聞かない組み合わせであるが、なかなかどうしてイイ感じだった。
和歌山では昔から定番の組み合わせなのであろうが、おもいっきり堪能してしまった。
こういう地方ならではの特徴や個性があるから、ご当地ラーメンは面白い。

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- 2008/05/27(火) 19:41:20|
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深夜便で和歌山に向かう途中、四日市の『圓山ラーメン』で夜食。
AM5:00までやっていて、深夜移動の時にはオアシスのような店である。
この店のラーメンのルーツは京都・祇園の一流料亭らしい。
昭和30年代、最後の〆の一杯として、1日限定20杯の女将の手作りラーメンを出す祇園の料亭があったらしく、それを再現したものだという。
京都・祇園…それも一流料亭のラーメン…
これらのキーワードから、あっさり系の上品なラーメンが連想されるであろうが、実際に出て来るラーメンは…

こんな感じ。
結構濃厚な豚骨スープで、ちょっと面食らったのを覚えている。
(この画像は2年前に食べたもの)
今回は、2年前にメニューで見て以来気になっていたカレーラーメンを食べてみた。


具は牛肉とネギだけで、カレーうどんのような感じ。
カレーうどんの麺を中華麺に変えたようなルックス。
まずはスープから…熱っ…とろみのせいか、かなり熱々。
結構ピリッとしているが、だんだん豚骨の甘味で緩和されてくる。
魚介の出汁も効いていて、なかなかイイ感じ。
麺は軽くウェーブのかかった中細で、スープの絡みは抜群。
腰はそれほど強くなく、もっとしっかりした麺で食べたいところ。
〆に飯ぶっ込んで仕上げたが、これはメチャクチャ旨かった。
正直、ラーメンよりも旨かった(笑)
それだけに、もっとカチッとした麺が欲しいところ。
腰が強い極太麺や平打ち麺でも面白いかもしれない。
麺はもう少しだったが、全体的にはなかなかイイ感じ。
夜中にこの近辺を通ることがあったら、また寄るかも…。

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- 2008/05/27(火) 18:56:24|
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『欅』@札幌白黒テレビで力道山の勇姿を楽しんだ後、まずは少し歩いたところにある『欅(けやき)』に入る。

札幌味噌ラーメンの人気店である。
今回は辛い味噌ラーメンを注文。

湯気が立っていないのにメチャクチャ熱いのが札幌ラーメンの特徴。
その秘密は…

スープの表面をぶ厚く覆ったラード。
これでスープの表面に蓋をしているような格好になっている。
まずは火傷に注意しながらスープをひと口…味噌の味が結構濃厚なのに、それほどしょっぱさは感じさせないところがいい。
味噌ラーメンのスープは濃厚になればなるほどしょっぱくなるものが多いけど、これは結構飲みやすい。
豚骨や豚ミンチの旨味もイイ感じに効いている。
「辛いラーメン」というほどの辛さではないが、程よくピリッとしている。
私には物足りない辛さであるが、辛いモノが苦手な人でもそれほど抵抗無く食べられそうである。
ラードの量からして結構ヘビーそうに見えるが、見た目ほどヘビーではない。
麺は札幌ラーメン定番の、ウェーブの強い黄色い太麺。

腰がしっかりしていて、その形状から非常に良く味が絡む。
やっぱり札幌ラーメンは、こうでなくっちゃ。
真ん中にトッピングされた白髪ネギの下には、炒めたキャベツやもやし、タマネギ、キクラゲが隠れていて、これらが辛さの中に見え隠れする甘味を引き出している。
辛味と甘味がうまく絡み合っていて、口の中でいろいろと旨さの表情を変える。
当然、速攻で完食。
私的にはもう少し辛いほうが好みではあるが、なかなかイイ感じの一杯だった。
スープも最後の最後まで熱々だったのが嬉しい。
さすがは札幌の人気店である。
『欅』で一杯食べ終え、もう一杯食べられそうだったので、次はあの有名な御仁の店に入る。
『支那そばや』@神奈川県
御存知、『ガチンコ』ラーメン道の鬼講師だった、あのポマードの御仁の店である。

ここに入る前、ちょっと1階の売店を見て回ったのであるが…



かなり広いスペースを割いて特集ビデオを流したりお土産ラーメンを販売したりしていた。
最近あまりテレビでも見かけないし、静岡にあった弟子の店も閉店して久しいし…
以前ほどのパワーが薄らいだような印象があるものの、ラ博ではやっぱりスターなのであろう。
他店との扱いが格段に違う。
そんな御仁の店なので、満席なのでは…と思って暖簾をくぐると…アレ?
俺一人だけじゃん(笑)
とりあえず空いていてよかった。
今回は特製塩らぁ麺白式部添え+烏黒鶏の味玉を注文。
驚くべきはその値段。
ラーメンが1300円で、味玉が300円…
合計1600円!!これだったら『伊駄天』で2杯食える(笑)
岡山県の山奥にある養鶏場で演歌を聞かせながら育てた「支那そばや専用種」なる鶏東京から26時間もかかる離れ小島で採れた天然塩こんな食材を使っているんだから、高いのは仕方が無い…と言えばそれまでだが…。
その厳選素材で作られたラーメンは、こちら。

意外とシンプルなルックス。
右側にある丸いものが、白式部。

これ、新しく開発したワンタンなのだそうだ。
左のチャーシュー状の肉…

これはチャーシューではなく、鶏のハム。
やっぱり例の演歌を聴いた鶏なのかな?
表面に散らしてあるチップ状のものはニンニクではなくフライドオニオン。
あと、メンマ…昔と比べてかなり小さくなったし、小松菜のトッピングも消えている。
そして、一番上にある黒いモノ…ワカメ。
まさかワカメまで入っているとは思わなかった。
私はラーメンにワカメ否定派。
ワカメそのものは嫌いではないが、ラーメンに入るとワカメの味と香りがかなり支配的になってしまうからである。
今までワカメの入ったラーメンで、ワカメの存在が邪魔と感じなかったのは、1店舗だけである。
だからこのラーメンのルックスを見てやや落胆はしたものの、ひょっとしたらワカメを邪魔と感じさせない2軒目の店になるかも…という淡い期待も…。
不安と期待半ばで、まずはスープをひと口…やっぱり邪魔だ…orz
スープ自体があっさりしている塩味なので、余計に邪魔に感じる。
残念ながら、2軒目の店とはなり得なかった。
ワカメだけ全部食べてしまい、水を飲んで口直ししてから、もう一度スープを…あっさりしている。
それでいて鶏の旨味がしっかりと出ていて、しかも味の濁りが無い。
魚介系の味も感じるが、最近流行のスープのようにガツンと効かせるタイプではない。
その存在を感じさせながらも、あくまでも前面に出ずに「縁の下の力持ち」のような効き方。
鶏、豚、魚介、野菜…それぞれの素材がキチンと役割分担したようなバランスの良さがある。
麺は自家製の極細ストレート。

これも厳選素材の小麦粉を数種類ブレンドしたものを使っているらしい。
全粒粉もブレンドされているらしく、面の表面に「星」が見える。
そんな小麦粉を使っているだけあって、小麦の味が濃厚。
しかし、かん水臭が少々感じられる。
食感はあくまでも滑らか且つしなやかで、喉越しが良い。
見た目よりも腰はしっかりとしていたが、やはり伸び足が早かった。
こういう麺は扱いが難しいのか、ところどころ「だま」になっていたのも気になった。
鶏のハムは旨味が凝縮していてなかなかイイ感じ。
燻蒸香はそれほど強くないので、あっさりスープの邪魔になっていないのも良い。
新開発のワンタン「白式部」は、小粒の小籠包のような感じ。
普通のワンタンのようにバラバラになることなく、ツルンと食べられる。
味もなかなかイイ感じだけど…やっぱり薄皮のビロビロした食感のワンタンが好きだなぁ…。
烏黒鶏の味玉はさすがに旨い。

サイズは普通の卵よりも小さいが、そのサイズの割に黄身は大きい。
白身の部分の薄さが、黄身の大きさを物語っている。
火の通り具合もご覧の通り絶妙。
白身が薄くて大きな黄身、しかも黄身の味が濃厚…何とも贅沢な味玉である。
厳選素材を使って作られたラーメンだけあって、さすがに旨かった。
しかしながら、全部で1600円という値段はさすがに可愛くない。
こういうラーメンもあっても良いとは思うが、私のような貧乏ったれにはちょっと敷居が高いね。
とりあえず、気が済んだ。
他にまだまだ魅力的な店がいろいろあったが、財布にも胃袋にも限界があるので今回はここまで。
また機会があったら寄ってみたい。

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- 2008/05/24(土) 19:49:20|
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横浜ハンドキャリー便の帰り、久し振りに新横浜ラーメン博物館(通称ラ博)に寄ってみた。
館内は昭和30年代の香りがプンプンする。

これは地下1階から地下2階を見下ろしたところ。
地下1階は細い裏路地を再現したような作りになっている。


懐かしのラビット。
富士重工製のスクーター。
私が子供の頃には、これがたくさん走っていた。
ここからしばらく歩くと…

夕焼け商店。

こういう駄菓子屋、最近見ないなぁ〜。
駄菓子やおもちゃがいろいろ。
「しんせい」や「ゴールデンバット」も売っていた。
ここの店員…というか看板娘はセーラー服姿。
遠目でみたら中学生ぐらいに見えたが、近くに寄ったらオb(以下略)
さらに歩いて行くと、白黒テレビで…

プロレス中継。
元プロレスファンとしては嬉しい限り。
力道山・木村政彦組vsシャープ兄弟の一戦が流されていた。
こういうレトロな雰囲気、好きだなぁ〜。
ついつい長居してしまう。
気になる実食編は、また後程…。
(続く)

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- 2008/05/24(土) 12:01:53|
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この日は旨い豚骨ラーメンを食べたい気分。
だから久し振りに島田の『よかたい』に行ってみた。

4年前に突然屋台として登場。
本格的な博多とんこつラーメンを出す屋台としてネットで評判となった。
しばらくして屋台を畳んで店舗として再登場、現在に至る。
ラーメン+味玉とチャーシュー丼を注文。

クリーミーなスープは丁寧に下処理された豚骨を使用しているので、豚骨独特の臭味は少ない。
それでいてコクがあって旨い。
麺は博多流の極細。

この麺は毎日博多から取り寄せている。
茹で具合も普通から「固め」「バリカタ」「ハリガネ」「粉落とし」とセレクト出来るのも博多流。
今回は「バリカタ」…博多麺らしいポキポキした食感がイイ感じ。
楽々と平らげたあとで替え玉を注文し、こちらも楽勝!!
サイドメニューのチャーシュー丼。

食感は柔らかい中にも適度な歯応えがあり、噛み締めれば噛み締めるほど旨味が浸み出して来る。
さらにタレの味が香ばしくて絶品。
当然こちらも速攻で完食!!
ここまで本格的な博多とんこつラーメンには、静岡ではなかなか出会えない。
久々に行ったが、相変わらずの旨さは健在だった。
大満足で店を後にした。

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ
- 2008/05/23(金) 23:05:25|
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