先日デビューした『伊駄天』の「鴨ねぎ肉そば」。
この店らしく上品な味でなかなかイイ感じの一杯であるが、もう少し鴨ならではの力強さが欲しいと感じた。
あれから1週間、日々進化、改善に努める店主のこと、きっと完成度を高めてくれているであろう。
いつものように晩酌を兼ねて行ってみた。
晩酌を済ませ、いつものように〆の体勢。
お目当ての「鴨ねぎ肉そば」を注文しようとすると
「今日
ケイさんが見えられて、普通の醤油バージョンもいいかもしれないと言われてましたよ」
との店主の声。
さらに続けて
「醤油バージョン、食べてみますか?」
これは食べるしかない…ということで、醤油バージョンを注文。

まずはスープをひと口…いつもの醤油ラーメン同様にシャープな切れ味。
そこに鴨脂の重厚なコクと旨味が加わって、力強い味になっている。
前回は鴨脂控え目だったが、敢えて香油として使うことによって、パワフルでありながら上品な味に仕上がっている。
チャーシューは…ローストに変わっていた。
当初は鴨チャーシューであったが、旨いけどやや硬かったのが気になった。
あれから試行錯誤して行き着いたのが、ローストである。
切り口のピンク色が食欲をそそる。
そのローストをひと口…ジューシーで柔らかい。
イタリアンシェフ時代には鴨ローストを得意としていただけあって、超美味。
これだけでも一杯やれそうだ(笑)
あまりの旨さに速攻で完食!!
1週間でここまで完成度を高めてしまった店主の凄腕に、素直に脱帽である。
この鴨ねぎ、本節肉そばベースで出すのか、それとも醤油ラーメンバージョンで出すのか…。
そのあたりは店主次第なのであるが、
醤油ベースでこれだけ旨かったのだから、本節ベースだとさらにパワフルになりそうな予感。
「肉そばベースは“こってり”、醤油ベースは“あっさり”で出しても面白いと思いますよ」
と提案しておいた。
鴨大好きな私にとって、どちらも実に魅力的なので…。

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ
- 2007/09/24(月) 19:55:53|
- 伊駄天
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