篠山市からの帰り、以前から行きたかった『つけ麺や ろぉじ』に行ってきた。




いかにも京都ならではの、風情ある店構え。
京大のすぐ目と鼻の先にあり、そのせいか京大生が集団で来ていて、店内は満席。
それでもタイミング良く先客が店を出たので、それほど待たずに入ることが出来た。
今回は味玉チャーシューつけ麺400gを注文。

店の雰囲気とは随分違う容器で出て来た。
麺のアップ。


全粒粉使用の中細ストレート。
どう見ても中華麺には見えない。
むしろ蕎麦のような雰囲気。
器はステンレス製のボウルにパンチングメッシュのざる。
つけ汁のアップ。

豚骨魚介という情報を仕入れてはいたが、意外と白濁していない。
こちらもステンレスの容器。
まずは何も付けずに麺を食べる…ものすごく小麦の味が濃厚。
細さの割に腰もあり、しかも喉越し抜群。
次につけ汁に浸して食べると…思ったよりもつけ汁の味が乗って来る。
まるで超粗碾の蕎麦粉を共粉(蕎麦粉と同じ粉を打ち粉として使うこと)で打った蕎麦のようなザラつきがある麺で、つけ汁の乗りが抜群なのである。
つけ汁はその色とは裏腹に結構豚のコクがあり、魚介も効いている。
かと言って武骨さは皆無で、上品な旨味。
メンマは拍子木状の大ぶりなもので、歯応えが心地良い。
チャーシューは豚バラで、柔らかい中にも張りがある。
こんな麺とつけ汁の組み合わせなので、400gの麺が見る見るうちに減っていくが、それと同時につけ汁が冷たくなっていく。
麺は茹でた後で氷水を使ってしっかりと締めているので、その分つけ汁が冷めるのが早い。
そこで登場するのが、これ!!
電磁調理器!!ステンレス製の容器を使用している理由は、実はこのためだったのである。
これで約30秒温めれば、元の熱々のつけ汁に戻る。
それにしても、素晴らしいハイテク。
ステンレスボウルとパンチングメッシュのざるも、表面が粗くて水が切れにくい麺に対しての配慮であろう。
つけ汁を温めている間、ちょっと視線を移すと、一枚の小さい貼り紙。
「薬味は麺に直接かけてください」
その横には一味唐辛子、胡椒、山椒が置いてある。
面白そうなので、一味唐辛子と山椒をかけてみた。

色合いも綺麗になって、イイ感じ。
そのまま食べてみると、山椒の香りと一味唐辛子の辛味が麺の味を引き締めているような感じ。
こりゃいいや!!
温め直したつけ汁に浸すと、やっぱりシャキッと引き締まった。
残りの麺を速攻で完食、つけ汁だけ残す。
ここからが第二ラウンド。

つけ汁に御飯と急須の中のスープを入れて仕上げる。
しかし、この急須の中身、ただのスープではない。
何と、鯛の出汁!!

この店のもうひとつの名物、
鯛ぶぶ!!これがまた何とも上品で、全身の血液が浄化されるかのような清涼感のある味。
じっくりと味わいながらもサラサラといただく。
で、最後の一滴まで完食!!
噂には聞いてはいたが、噂以上に素晴らしい味だった。
いかにも京都らしい佇まいの店構えながら、実は最新ハイテクとのハイブリッド…それが非常に高いレベルで融合している。
接客も実にスマート且つ感じの良いもので、スタッフの柔らかい京都弁もまた心地良さのスパイスとなっている。
機会があれば、また寄ってみたい…というよりも、無理矢理機会を作ってでも寄りたいよ〜(爆)
大満足!!
テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ
- 2008/04/24(木) 11:12:03|
- 食べ歩き(ラーメン)
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