蓮花寺池公園から車で西に向かい、島田市の蓬莱橋に行った。

明治12年に架けられた古い橋である。
明治12年…西暦だと1879年…ということは、架橋129年!!
「箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川」
という馬子唄が物語るように、昔は東海道屈指の難所であったらしい。
徳川幕府は、大井川は江戸を防衛する外堀と捉えており、大井川に架橋することを禁じていた。
だから大井川を越す方法といえば、川越人足による肩車、蓮台越し、馬越しなどを利用する以外はなかった。
それが明治維新により、架橋が許されることになったのである。
昔の川越は当然有料だったのであるが…

この橋は今も有料。
川越制度の名残か…。

ここで料金を払い、初めて橋を渡ることが許される。
通行料金は、このようになっている。

定期料金まである。
100円払って、早速渡る。

全長897.4m。
世界最長の木造歩道橋であり、ギネスにも認定されている。
やはり木製なので、傷みやすい橋である。
ところどころに…

補修の跡が見られる。
さらに、対岸に近付いて行くと…

橋の色が明らかに違う。

昨年の台風で流されてしまったのである。
今年になってやっと復旧、元通り渡れるようになった。
台風シーズンになると、よく流されるのである。
ようやく対岸に到着。

復旧された部分に違和感はあるが、それも時が経てば変化していくはずである。
今年は流されないことを祈りたい。

テーマ:静岡県 - ジャンル:地域情報
- 2008/04/28(月) 11:27:23|
- その他いろいろ
-
-